Japan Student Jazz Festival 2019

2019年8月16〜18日、神戸文化ホールで、
「Japan Student Jazz Festival 2019」が開催されました。
僕も、このコンテストと手伝えるようになって、10年以上が経ちました。

中高生のビックバンドが一堂に会して競います。

僕は、今回は3日目の高校の部2日目のゲスト演奏をやりましたが、3日間行ってきました。
台風が来て、楽しみにしていた船の仕事が欠航になったこと、高校の部は親父が審査員で参加しており、その送り迎えをしているから、なので、3日間行きました。

僕は、中高生の時は、吹奏楽のコンクールで必死でした。
けど、僕の学校は弱小校なので、地区大会でよく負けたものです。
で、夏休みは親父と今は無き「宝塚ファミリーランド」へ行きました。
当時、この遊園地で、大きなコンテストがありました。
「宝塚ジャズフェスティバル 学生ビッグバンドコンテスト」です。

大学のビックバンドが目白押し!

今では、つい最近開催された「山野ビックバンドコンテスト」がメインになっていますが、当時、こんなんもあったんですね!

親父がここで、審査員もしていてよく、当時のことを話しします。
「ほんまにええ感じやったから、懇願して、ソリスト賞渡したのがおってな、それが、三木君(三木俊雄さん)やで。」
僕に、テナーにもう一度振り向かせてくれた方です。

大学のビックバンドってすごい!!
それにかっこいい!!

その数年後、僕は高校生で、山野ビックバンドコンテスト(第24回)に出ることができました!!
立命館大学 R.U. スウィンギン・ハード・ジャズ・アンサンブルで、特別賞をいただきました。
ちなみに、その時に、優秀ソリスト賞を取ったのが「里村稔」でした!

その後、ビックバンドを教えるようになりましたが、もっぱら立命館の後輩たちでした。

大学に入り、卒業して、GJO(Global Jazz Orchestra)に入り、そこで「Japan Student Jazz Festival」のゲスト演奏をするようになりました。

今では、毎年8月の頭に開催される「JAZZ道場」でトレーナーとして参加させてもらってます。

毎年、参加している高校生が本当にレベルが上がってきていて、
楽器のコントロール等は、本当に頭が下がります。
毎日毎日、ケースを開け、吹き・弾き・叩いて頑張っているのだと思います。
僕が始めた頃の楽曲に比べ、今年は「ドキッ!」とするようなハイレベルな楽曲を演奏します。
練習の仕方など、多くのトレーナーから吸収して自分たちで昇華していったと思います。
いつも「教えている」側ですが、「教えられている」ように思います。
質問もかなり高度ですぐに答えられなかったりもありました。
自分自身、もっともっと多くのものを吸収しないといけないといけないと再認識します。

3日間、参加していた皆さんは過酷な練習をしてきたのだと思います。
昨日一緒にゲスト演奏でご一緒した、トロンボーンプレイヤー「Jiggs Whigham(ジグズ・ウィグハム)」がMCで「あなた方皆さんが勝者です!」と言うていました。

今年の夏は終わりましたが、これを見ていた後輩がバトンを引き継ぎよりハイレベルな演奏を目指して頑張っていくと思います。

一つ、今回の演奏を聴いていて、そのテクニック重視の音楽で自分の学校らしさをもっと考えて欲しいと思いました。
これに関しては、練習の対象外かもしれません。
でも、ここが一番のポイントなんかなぁと思いました。
ベイシーやエリントンなどの音楽がカッコイイのは、テクニックもさることながら、その中で、メンバーの演奏の癖やダイナミクスなどを知り、譜面上に書いていない(書くことが困難な)ニュアンスを出していたからやと思います。

ハイレベルな楽曲は、それだけてクリアした気持ちになります。
でも、やってるのは人間です。
みんなで演奏していて「a~ha!」って思えるようなニュアンスをもっともっと音ネタを聴いて頑張って欲しいなぁと思いました。

そのために、僕も、サポートしていけたらと思います。

今頃、反省会したり、楽器を片付けたり、関係なく、練習が再開してたりしてると思います。

また、来年が楽しみです!

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Posted by furuya-jazz